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様々なバウランと演奏に使用するスティック
このスティックはビーター、ティッパー、チィピーンなどと呼ばれます
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前から見た演奏姿勢:
右利きの場合は左足にドラムを置き、
脇腹の横に腕で抱え込むように持ちます。
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横から見た演奏姿勢:
基本的には左手をドラムの枠の内側のカーブに沿わせ、
過度の倍音を消音するようにそっと皮に触れます。
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ビーターの持ち方:
ビーターを右手で持ちます。持ち方にはいろいろありますが、
この持ち方のように2本の指をビーターに添えると、
より力を加えることができます。
(筆を持つような感じ・・・訳者注)
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一番良く知られたバウランの演奏法はケリースタイルです。それはビーターの両端を使う流暢な手首の動きを特徴とします。
この動きは、まずドラムの皮に対してビーターの下の方をおよそ45度の角度にして持ち、ダウン、アップのストロークでドラムを打ちます。
練習1-
ダウンストロークとアップストローク
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練習1の模範演奏のビデオ
画像をクリックしてください |
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●リズムその1 ジーグ
バウランでもっとも良く演奏されるリズムは「ジーグ」と呼ばれるアイリッシュの6/8拍子のダンスリズムです。
実際にジーグの曲が演奏される時は、バウランがいつも同じリズムを刻んでいるだけというわけではありませんが、基本となるこのリズムを良く練習することはバウランの確実な基礎を築く、最良の方法です。
練習2 -
ジーグの基本パターン

○ オープン(左手) ● ミュート(左手)
小節内の2番目のアクセントはアップストロークということに注意してください。左手を皮の裏側で開いたり閉じたり交互に行うことで、
音を響かせたり(オープン)、ミュートしたりして特殊な効果を加えることができます。
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練習2の模範演奏のビデオ
ジーグの基本リズム 前から見た映像
画像をクリックしてください
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ジーグの基本リズム 後ろから見た映像
画像をクリックしてください
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「三連ストローク」はバウランの演奏を特徴づける装飾音です。
ダウンストロークによるこの装飾音は、実際はビーターの先端を次の音と続けて打つという、ダブルストロークのバリエーションのひとつです。
この「三連ストローク」の動きのメカニズムを理解しておくのは役にたちますが、実際効果があがるのは、個々のストロークを分けて練習するより、自然な長いフレーズを利用して次第に正確さや強さを確実にしていく方法です。
練習3 -
三連ストロークを含むジーグのヴァリエーション

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練習3の模範演奏のビデオ
ジーグのバリエーション 三連ストロークを含む
画像をクリックしてください
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注意 練習3におけるダウンストローク、アップストローク、オープン、ミュートは練習2に準じます。
●リズムその2 5/8拍子のリズム
ジーグの6/8拍子から8分音符を1拍取ると、5/8拍子になります。
すべてのバウランの伝統的リズムのレパートリーについて言えるわけではありませんが、伝統的な5拍子、7拍子、11拍子などのリズムを練習することは、バウランのテクニックを広げる非常に良い方法です。
次にお見せする短い5/8拍子のデモ演奏は、左手で裏側から皮を押すことによってピッチを変えています。
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5/8拍子の模範演奏のビデオ
画像をクリックしてください |
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| Book |
Mícheál O Súilleabháin
– The Bodhrán
(Waltons Musical Instrument
Galleries, Dublin, 1984).
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| CDs |
Mary Bergin
– Feadóga Stáin
(Shanachie, 1992); Johnny
‘Ringo’ McDonagh: bodhrán |
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The Chieftains
– 7 (Claddagh
Records, 1977); Kevin
Conneff : bodhrán
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Tommy Hayes
– A Room in the North
(Hanna Music, 1997); Tommy
Hayes: bodhrán |
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Flook – Rubai
(Flatfish Records, 2002); John
Joe Kelly : bodhrán
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| CD - Rom |
Frank Torpey
– Bodhrán Tutorial
(Produced by MadforTrad.com, 2001)
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| VHS video |
Mel Mercier
–Bodhrán &
Bones (Interworld Music, 1993)
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| Web sites |
The Bodhran Page www.ceolas.org/instruments/bodhran/
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Drum Dojo www.drumdojo.com/bodhran/htm |
| Bodhrán Makers |
Cooperman
Drums www.cooperman.com |
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Eckermann
Drums www.eckermanndrums.com |
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Fred Graham,
Ardglen Bodhráns & Bones.
Tel: (450) 923-0014
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来日中のパトリックさんと
2005.8.8

GapaのCD
イマジネリア
\1.500(送料\200)
お申し込みは協会まで

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カナダ在住でアイルランド人の血をひくパトリック・グラハムさんは、カナダのみならず国際的に活躍し、様々なアーティストから高く評価されているマルチパーカッショニストです。
彼の音楽的アプローチは西洋のクラシック音楽、日本、南インド、地中海・中東諸国、アイルランドなどにおける様々なスタイルのフレームドラムやリズムの研究、そしてグレン・ベレズ(ニューヨーク)、ピエール・ベルーズ(モントリオール)、トリーシー・サンカラン(トロント)、尾崎太一(東京)などから学んだ異文化音楽を融合させたものです。
そしてガーネッシュ・アナンダン氏とのデュオ「Gapa」やゲストソリストとして参加したキヨシ・ナガタ・アンサンブルなどで、彼の様々なジャンルの音楽経験やリズムアプローチを生かし、新しい音楽の世界を創造し続けている、素晴らしいミュージシャンです。
パトリックさんは日本の伝統音楽にも造詣が深く、「鼓」の勉強のために来日された時お会いして、コンサートを拝聴しましたが、何か日本人である私以上に日本人のように感じました。
「間」という概念や「侘び」「寂び」という境地は日本独特の文化だと思うのですが、完璧に表現されていてもう脱帽してしまいました!
パトリックさんご自身も、日本音楽だけでなく、あらゆる所でこの日本的なリズムの世界を表現したいとおっしゃってくださり、本当に日本の伝統を愛してくださっていることが伝わってきました。
この度協会主催のWSを開催させて頂き、また日本のフレームドラマーのために、彼がカナダのPERCUWEBに寄稿したアイルランドの伝統楽器「バウラン」の演奏法レッスンを、特別に翻訳・掲載させて頂けることになりました。
この場をお借りして、パトリック・グラハムさん、そしてカナダのPERCUWEBの方々に篤く御礼を申し上げます。
日本フレームドラム協会代表 谷口はるひ
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