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立岩潤三インド音楽講習会レポート
Junzo Tateiwa's Indian Music Workshop at Yotsuya Kumin centerSpecial guest Taro Terahara (Bansuri)
インド音楽講習会3回シリーズを開催しました。 第1回目は立岩潤三氏によるインド音楽概説として、ターラやラーガの説明。 第2回目はより掘り下げたリズムの解説やザキール・フセインの演奏の解説。 そして第3回はスペシャルゲストに日本インド音楽界を代表するバンスリ奏者・ 寺原太郎氏をお迎えし、ラーガの解説の他、実際に演奏をしつつ、今、演奏者が何をしているのか、演奏の最中に語って頂く・・・という、夢のような講義をして頂きました。 Japan Frame Drum Association organized 'Indian Music Workshop the third session' on 11Nov. 2007 inviting Taro Terahara (Bansuri) and Junzo Tateiwa (Tabla)as a instructor.
講習会を終えて
第3回参加者の皆さんと記念撮影。大満足の講習会でした! インド音楽の楽しみ方を一から教えていただけて、音楽の世界が広がりました。 一般にはわかりにくいとされているインド音楽。 その演奏中に、奏者がいったい何をしているのか、そして演奏のどこをどう楽しめばいいのか・・・ いわばインド音楽を聴くにあたっての「お作法」のようなものを知りたいという一心から、 今、演奏で何を行っているのか、曲全体の流れの中でどういうシーンなのかを、 奏者みずから演奏中に語っていただくという、普通ではあり得ない無理なお願いをしました。 これがどんなに奏者にとっては演奏の妨げになるのか、協会長である私(谷口)も演奏家としてよくわかっています。 しかし、インド音楽普及のためなら!と快く引き受けてくださいました、寺原太郎さんに心から感謝いたします。 本当にありがとうございました。 そしてアラブリズム講習会に引き続き、素晴らしい講義と演奏を聴かせてくださった立岩潤三さんにも、感謝いたします。 これからもどうぞよろしくご指導お願いいたします。